はじめに
先日、アレクサンダー・テクニーク教師の白井幸子先生によるワークショップ
「ダンスの呼吸」 「踊れる体幹」
に参加してきました。

私は以前から、このブログでも「バレエと呼吸」について書いてきました。
踊ることと呼吸には深いつながりがあると感じていたからです。
そんな中で、白井幸子先生から直接学べる機会があることを知り、とても楽しみに参加しました。
今回のワークショップでは、知識を学ぶだけではなく、自分の身体で体験しながら理解していく時間となりました。
「ダンスの呼吸」で感じたこと
第1部は「ダンスの呼吸」。
呼吸と踊りの関係を、実際に身体を動かしながら体験していきました。
その中で私が一番印象に残ったのは、
呼吸を止めると、身体全体が止まってしまう
という体験でした。
私はその瞬間、
「踊っている時に、こんなに身体が止まってしまったら踊れない。」
と強く感じました。
普段のレッスンでは、振付やテクニックに集中するあまり、自分では気付かないうちに呼吸が止まっていることがあります。
しかし今回のワークショップを通して、呼吸は単に息をすることではなく、身体全体の動きを支えている大切な存在なのだと改めて実感しました。
「踊れる体幹」で学んだこと
第2部は「踊れる体幹」。
ここで印象に残ったのは、
呼吸と体幹は切り離されたものではなく、一つにつながって働いている
ということでした。
説明だけではなく、実際にプリエやルルベを行いながら身体で体験していきます。
また、白井幸子先生が用意してくださった風船を使った説明は、とても分かりやすく印象的でした。
呼吸と体幹の関係が目で見て理解でき、「なるほど、そういうことだったのか」と納得することができました。
さらに、自宅でも続けられるエクササイズもいくつか教えていただき、これからのレッスンにも取り入れていきたいと思っています。
私自身がいただいた「プラン」
白井幸子先生のワークショップで毎回ありがたいと感じることがあります。
それは、
「何か聞きたいことがあれば、その場で聞いてください。」
と言ってくださることです。
今回、私は以前から悩んでいたことを相談しました。
一つは、
グラン・ジュテで肩が上がってしまうこと。
もう一つは、
シャンジュマンで腕が暴れてしまうこと。
すると白井幸子先生は、その場で私に合った「プラン」を考えてくださいました。
グラン・ジュテには
「肩は身体の横幅よりもっと広く。」
シャンジュマンには
「頭と指先を離して。」
というプランでした。
私は現在、このプランをレッスンで試しています。
すると、自分でも驚くほど良い変化が現れ始めています。
もちろん、これからも練習を続けていく必要はありますが、自分一人では思いつかなかった視点をいただけたことは、本当に大きな収穫でした。
おわりに
今回のワークショップは、「ダンスの呼吸」と「踊れる体幹」を学ぶだけではなく、自分自身の課題に対する新しい視点やプランまでいただけた、とても充実した時間になりました。
白井幸子先生、そしてご一緒に学んだ皆さま、本当にありがとうございました。
今回学んだことをこれからのレッスンや、このブログで少しずつ深めながら、大人バレエで悩む方にもお伝えしていけたらと思います。


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