こんにちは。
50代からバレエの「体の正解」を探求している「バレエ迷子」です。
皆さんはレッスン中、先生からこんなアドバイスをされたことはありませんか?
「腕は肩甲骨から使って!」
私もずっと、一生懸命に背中の肩甲骨を動かそうと奮闘してきました。
でも、頑張れば頑張るほど肩に力が入り、首が短くなってしまう……。
そんな悩みを抱えていたんです。
? 衝撃の発見:腕の「本当の始まり」
そんな私が今、アレクサンダー・テクニークとボディマッピングを学ぶ中で、目から鱗が落ちるような事実に立ち会いました。
実は、解剖学的に見て「腕」が胴体とつながっている唯一の関節は、肩甲骨ではないんです。
正解は、胸の真ん中にある「胸鎖関節(きょうさかんせつ)」。
つまり、鎖骨の付け根です!
? 肩甲骨は「浮いている骨」だった?
驚いたことに、肩甲骨には正式な「関節」がなく、肋骨の上を滑るように動くパーツなのだそうです。
「肩甲骨から動かそう!」と意識しすぎていた頃の私は、いわば土台のない場所を無理に操作しようとして、かえって動きにブレーキをかけていたのかもしれません。
✨ 「軽い張り」が生む、新しい感覚そこで、自分の頭の中にある「体の地図(ボディマップ)」を書き換えてみました。
「私の腕は、胸の真ん中(鎖骨の根元)から始まっている」と。
すると、不思議な変化が起きたんです。
無理に背中を動かそうとしなくても、鎖骨から腕を遠くへ伸ばす意識を持つだけで、肩甲骨が本来の場所へ自然に、自由に付いてきてくれるようになりました。
腕や肘は前に行く時に、背中は後ろ(背中は元々後ろにあるので腕につられて行かないようにしています。)
胴体とアームスの間に心地よい「軽い張り」が生まれ、腕が今までより数センチ長くなったような、そんな解放感。
肩の余計な力みも、すーっと消えていきました。
? おわりに:50代からの「引き算」のレッスン。
私は専門の教師ではなく、皆さんと同じ一人の生徒です。
でも、こうして「骨の正しい位置」を知るだけで、無理な努力が減り、ケガの防止にもつながるのだと実感しています。
筋肉で頑張るのをやめて、骨の設計図に任せてみる。
50代の今だからこそ、そんな「賢い体の使い方」をこれからも探求していきたいと思います。


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