こんにちは、まいごバレリーナです。
前回のブログでは、スカイツリーや五重塔のような「免震構造」のお話をしました。
今回は、その構造をさらに味方につけるための、「肩と腕」の不思議な魔法についてお話しします。
1. 私の肩は「サビついた機械」でした
50代のレッスン。一生懸命になればなるほど、肩に力が入り、ガチガチになっていませんか?
まるで、お手入れを忘れてギギギ……と音がしそうな「サビついた機械」のように。
「肩を下げなきゃ!」
そう思って力任せに押し下げると、実は肋骨(あばら)まで固まって、息苦しくなってしまうんです。
気づき: 力でねじ伏せるのは、50代の体には逆効果でした。
2. 「バターが溶ける」のを待ってみる

本から学んだのは、頑張って肩を動かすのではなく、「溶けて離れていくのを待つ」という感覚でした。
イメージしたのは、温かいパンの上でバターがゆっくり溶け出していく様子。
肩が首から離れ、外側へ、下へと滑らかに流れていく……。
無理に下ろすのではなく、「ゆるんでいく」のを待つ。
これだけで、体の強張りがふっと消えていきました。
3. 脇に「スペース」が生まれる瞬間

さらに、腕を力で支えず「フワッと浮いている」感じにしてみたんです。
すると、脇の下に心地よいスペース(隙間)が生まれました。
「肩の間にめり込んでいた胸郭(胸の箱)が、すーっと救い出された!」
そんな開放感です。脇にスペースができると、いいことばかり。
脇の下の筋肉(前鋸筋)が、自然と目覚める。
呼吸が深くなり、肋骨が安定する。
関節が自由に動けるので、疲れにくくなる。
まとめ:50代は「潤い(オイル)」で動く
力で固める「ガチガチ」のバレエから、関節にオイルが回ったような「潤い」のあるバレエへ。
筋力で踏ん張るよりも、この「身体の仕組み」を味方につける。
それが、50代からのバレエを長く、美しく楽しむための「正解」なのかもしれません。
皆さんも、次のレッスンで「脇のスペース」を感じてみませんか?


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