お腹を凹ませるは間違いだった?
「もっと引き上げて!」と言われるたび、一生懸命お腹を凹ませて頑張っていませんか?
以前の私もそうでした。
でも、都内のワークショップでアレクサンダー・テクニークの先生に相談したとき、自分の間違いにハッとさせられたのです。
「お腹で頑張ってしまうのは、頭が落ちているからですよ」
その言葉を聞いて、「あぁ、そうなんだ!」と納得しました。
頑張ってお腹を凹ませようとする力は、実はスムーズな動きを邪魔する「余計な力み(筋緊張)」だったのです。
今日は、私が家で試して確信した、筋緊張を手放す「頭」と「引き上げ」の不思議な関係についてお話しします。
「引き上げようとして固める」という筋緊張の罠
大人バレエにおいて、お腹をギュッと凹ませて持ち上げようとする努力は、実は身体をガチガチに固める「筋緊張」を招いてしまいます。
50代の身体でこれをやってしまうと、呼吸が浅くなり本来動くべき関節までロックされてしまいます。
引き上げようとして、逆に動けない身体を作っていた……。
この矛盾に気づくことが、上達への第一歩でした。
都内のワークショップで得た「納得」の答え
ワークショップで先生に「なぜお腹で頑張りすぎてしまうのか」を尋ねた際、指摘されたのはお腹ではなく「頭の位置」でした。
頭が適切な位置にない(落ちている)ことで、身体が倒れないようにバランスをとろうとし、その結果としてお腹に過剰な「筋緊張」が生まれていたのです。
お腹をどうにかしようとするのではなく、まずは「頭」を自由にしてあげる。
この視点の転換は、私にとって大きな救いとなりました。
家で再現して驚いた「自然な張り合い」
帰宅後、教わったことを家で丁寧に試してみました。
頭を無理に引っ張らず、ふんわりと「適切な位置」に置いてみる。
すると、面白いことが起こりました。
意識していないのに、自然にお腹がスッと上がった。
骨盤はどっしりと下を向き、上下に心地よい「張り合い」が生まれた
無理な力み(筋緊張)を使わなくても、身体が正しい位置(ボディマッピング)にあれば、引き上げは「自然に起こる」のだと体感した瞬間でした。
まとめ:頑張るのをやめると、
身体はもっと動ける、今は自分なりのペースで、この「力まない感覚」を忘れないように復習を続けています。
「頑張りすぎる」のをやめて、身体の仕組みを味方につけること。
50代の今、バレエを通じて自分の身体と対話するのがとても楽しい毎日です。


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