【受講レポ】徳永太一先生「桃太郎体幹」ワークショップ|股関節と脇の意識で、身体の感覚が大きく変わった話

ソフィアバレエロイヤルで開催された桃太郎体幹ワークショップ 身体の正解を探して

埼玉県さいたま市北区にある「ソフィアバレエロイヤル 宮原スタジオ・ブリリアンシー」で開催された、徳永太一先生の「桃太郎体幹」ワークショップを受講してきました。


会場となったソフィアバレエロイヤルは、瀬川智子先生が主宰されているスタジオです。


瀬川先生は、私が以前お世話になっていた先生でもあり、今回この場所で改めて学べることをとても楽しみにしていました。


瀬川先生は、英国ランベールスクール・オブ・バレエ&コンテンポラリーダンスで学び、英国RAD(Royal Academy of Dance)の登録教師資格も持つ先生です。

身体の基礎を丁寧に積み重ねていく指導が印象的なスタジオでもあります。


今回のワークショップテーマは、
股関節
脇の意識
普段なんとなく使っている部分ですが、実際に感覚を深めていくと、身体の動きが想像以上に変わる内容でした。

ワークショップ終了後に、徳永太一先生、瀬川智子先生、参加者の皆さんと撮影した集合写真です。


徳永太一先生の「桃太郎体幹クラス」とは?
徳永太一先生は、元・牧阿佐美バレヱ団で活動され、文化庁国内研修員としても研鑽を積まれてきた先生です。


舞台経験に加え、現在は「身体認知」や「重心感覚」に着目した独自の指導を行われています。


徳永先生の「桃太郎体幹クラス」は、一般的な筋力中心の体幹トレーニングとは少し違い、「自分の身体がどう動きやすいか」を知っていくワークショップです。


特徴的なのは、身体のタイプを、
桃太郎


キジ
の4つに分けて考えること。


クラスでは、徳永先生が実際の動きを見ながら、一人ひとりに合った重心や身体の使い方を丁寧に見てくださいます。


「頑張る」より、身体が自然につながる感覚
私自身は、「桃太郎」タイプとして身体を見ていただいています。


桃太郎タイプは、みぞおちを中心に、身体を対角線上につなげるように動く特徴があるそうです。


私自身もまだまだ勉強中ですが、実際に感覚を意識して動いてみると、身体の使いやすさが大きく変わるのを感じています。


今回改めて印象的だったのは、「力を入れて動く」というより、「身体が自然につながる感覚」でした。
特に変化を感じたのがジャンプです。


以前は脚で押し上げる感覚が強かったのですが、身体の連動を意識すると、必要以上に力まず、自然に浮き上がるような感覚がありました。


2番や5番のジャンプでも、動きがとてもスムーズになったのが印象的でした。


「脇の意識」で、ルルベやパッセが安定
今回特に大きな気づきだったのが、「脇の意識」です。


桃太郎タイプは、みぞおち中心の感覚が強い一方で、脇の感覚が抜けやすい傾向があるそうです。


そこで、脇を意識しながら動いてみると、
ルルベで引き上がりやすくなる
片足パッセが安定する
シャンジュマンが力まず跳べる
など、身体の反応が大きく変わりました。


「もっと筋力をつけなければ」と考える前に、「どこがつながると動きやすいのか」を知ることの大切さを、改めて実感しました。


「正しい形」だけではなく、自分に合った使い方を知る
バレエでは、「正しい形」を頑張って作ろうとして、かえって身体が固くなってしまうことがあります。


でも今回改めて感じたのは、無理に形を作るよりも、「自分の身体に合った使い方」を知ることの大切さでした。


身体の特徴は、一人ひとり違います。


だからこそ、自分に合った重心や連動を知ることで、動きやすさや安定感が大きく変わるのだと思います。


もし今、
頑張っているのに踊りにくい
引き上げようとして苦しくなる
ジャンプやバランスが安定しない
そんな感覚がある方は、「筋力不足」だけではなく、身体の認知や重心の使い方にヒントがあるのかもしれません。


まとめ
今回も、たくさんの発見がある時間になりました。


股関節や脇の意識ひとつで、ここまで身体の感覚が変わることに改めて驚かされました。


もっと自然に踊りたい方、自分に合った身体の使い方を知りたい方にとって、とても学びの多いワークショップだと感じます。


素晴らしい学びの機会をくださった徳永太一先生、瀬川智子先生に、心から感謝いたします。

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